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2014年5月20日 (火)

ジャックの葉っぱ

ジャックが空へ行った日の話。

ジャックが死んじゃったのが連休最終日だから
次の日から、ようちえんも小学校も行かなきゃならなかった。
寝てるジャックの隣に布団敷いてね、泣きながら夜を過ごした。
空が明るくなって、子供たちに何か作らなきゃいけないけど
そんな気力もなくて、みんなが持ち寄ってくれたパンとか食べさせたのかな、確か。

子供たちは少し寝不足だけど、ちゃんと登校したよ。
3日間通って金曜日。
ジャックと過ごした最後の夜が明けた。
やっぱりジャックはただ寝てるように見える。
最後まで目を覚まさないかな?って思ってたよ。
体は冷たいのにさすがジャック、体は弾力があっていつものようにべしべし出来た。

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赤ちゃんの記憶には当然ジャックは残らないよね。
それが残念でたまらない。
みんなで想い出を共有したかったな。
もっともっとたくさん写真残せば良かったな。

こーちゃんの小学校が終わってから、荼毘に付すことにしたよ。
5時半からになってしまった。でもしょうがないね。

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スパロウもゆったりとその時を待ってます。

5人かかりでジャックを車に乗せた。
家の中にジャックがいなくなることで少しパニックになる。
どうにかして、ジャックの体を残しておけないか?
動かなくてもいい、そばにいて欲しかった。
でも、そんなわけにいかないよね。


最後にね、ジャックと散歩した場所を車でウロウロして
「ジャックー、浅間牧場だよー。たくさん遊んだよねー」って
声かけながら火葬場へ向かいました。

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スパロウ、たぶんジャックの顔の上に座ってないか?
スパロウはね、ジャックの死を理解してる。
しょうがないって思ってる。そして私を気にかけてくれてる。

たくさんの人が火葬に立ち会ってくれた。
火葬場の方も今までで一番大きいなと言ってた。
普通の大型犬で1時間半かかるから、ジャックで2時間かな?と言われたけど
実際には3時間くらいかかったようだ。
終わったら、もう夜遅かった。

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写真見るまで覚えてなかったけど
kumiconちゃんところのエルデが来てくれてたんだった。
kumiconちゃんと相方君が来てくれてたのはもちろん覚えてたけど
デジカメの写真見てビックリした。

次男坊同士、ジャックを見送ってくれてありがとう。
でもエルデは偉いよ、ちゃんと順番守ってルフ兄ちゃん見送ったんだから。
まだまだ元気そうだ。長生きしておくれ。

ジャックを炉に入れた時に、こーちゃんがね
「おかーさん!見て!ジャックの葉っぱだよ。」と言って
1枚の葉っぱを差し出してきた。
ジャックを炉に入れたら、上からヒラヒラとその葉っぱがこーちゃんの前に落ちてきたらしい。
「オレね、この葉っぱ大事にするんだ。学校に持っていってみんなにジャックの葉っぱだよって見せるんだ!」と言ってくれてる。

家に帰って試しに押し葉にしてみたよ。
しおりとかにできるかな?

実際にね、学校へ持って行ったんだけど
こーちゃんのお友達たちも「これがジャックの葉っぱなんだねー。じゃぁジャックのお守りだ!」
「ねぇねぇ、こーちゃんのお母さん。ジャック死んじゃったんだね。スパロウ大丈夫?」
と声をかけてくれる。優しい友達に囲まれて幸せだね。

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煙突の上にはちょうどお月様が出てね。
子供たちと、ジャックはお星様じゃなくてお月様に向かったのかな?って話をしていたよ。
ジャック、いったいどこへ行ったんだ?

火葬する時は、たくさんのお花とフードやおやつ。
アキレスなんて1袋入れちゃったよ。
カーコから枕ももらったから一緒に焼かせてもらっちゃった。
まきちゃんの手作りおやつも入れたし。
あとね、ホームベーカリーでパンを焼いていると、焼き上がり10分前くらいになって
パンのいい匂いがしてくるとジャックがいつも台所に来てね
「クンクンクン、かーちゃん良い匂いするねー。焼きたてのパンって美味しいよねー」って
言いに来ててね。
焼きたてのパンを見てはよだれ垂らして、少しもらえるの楽しみにしていたんだ。
だからね、今日はスペシャルで蜂蜜バター入りミルクパンを1斤焼いてね、
そのまま一緒に焼いてもらっちゃった。本当に焼き立てで、温かかったよ。
いつでもジャックの大好きな焼きたてパン食べられるね。

だいぶ遅くなって、やっと骨になったジャック。
デンのオスだからね、骨壷が2つになっちゃうんだよね。
みんなが経験してることだけど、私も初めてわかったよ。

でもジャックだから、骨になっても可愛いんだ。
一緒におうちに帰ろう。

ジャック。
これからもずっと一緒だよ。


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****追記****

そう言えば、ジャックを焼いた帰り道。
もの凄い天気が大荒れになった。
焼いてる時は月が見えて穏やかな空だったのに。

大雨に暴風。
そして翌朝見たら、浅間山には雪が降っていた。
うっすらとだけど。
ジャック、最後に雪が見たかったのかな?
浅間山が雪を降らせながら見送ってくれたのかな?
何しろ、不思議な夜でした。



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